2021年12月10日金曜日

2021年12月10日 家飲み 晩食その2

 今日は先日手に入った香川県の地酒と郷土料理のしょうゆ豆で晩酌しました。






 お酒は、香川県綾歌郡綾川の老舗の蔵元 勇心酒造㈱の限定酒 純米 プロトタイプL。常温と40度の熱燗で飲み比べしながら楽しく頂きました。

 やや辛口。ラベルに乳酸菌添加と書かれており、これがアルコール発酵にどのように影響しているか判りませんが、熱燗・常温ともに後味に辛さが口の中へ広がるような感じでした。どちらかと言えば私は常温の方が旨いと感じました。私は何でもかんでも熱燗で飲まないと気が済まぬ質(たち)で、いつもこのように飲み比べを楽しんでいます。

 あては、香川県丸亀市の大西食品㈱が製造する同県の郷土料理「しょうゆ豆」。香ばしく炒った空豆を醤油と砂糖などで作ったタレに漬け込んで味付けしたものである。何でも、四国八十八カ所巡りのお遍路さんへのおもてなしで空豆を「ほうろく」で炒っている時に豆が跳ねて醤油の甕に入ったのが始まりで、讃岐地方では昔から家庭料理に欠かせない一品として親しまれている。私も数年前に香川県の居酒屋で初めて口にし一目惚れした絶品です。これさえあれば他にあてなど要らない。

 勇心酒造は、ライスパワーエキスを使用した化粧品などの商品も開発している企業と聞いています。日本人が愛する米の力をどんどん世界に発信してください。美味しいお酒の開発もお願いしま~す!

 日本酒は今日のようにシンプルに味わうのが通ですね!

 しかし私の晩酌はまだまだ続きました・・・・。本当は通ではなく、ただの呑み助か?

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